《TG-ブレイクリミッター》は、デッキの「TG」モンスター2体をまとめて手札に加え、通常召喚と手札からの特殊召喚で並べた2体をシンクロ素材にする出張セット。
通常魔法の《TG-ブレイクリミッター》①は手札1枚を捨てて発動する効果で、手札に加える2体は別々のカード名から選びます。
レベル2なら、レベル1のチューナーの《TG タンク・ラーヴァ》と、自分フィールドに「TG」モンスターが居れば手札から特殊召喚できるレベル1の《TG ブースター・ラプトル》の組み合わせ。
レベル3を狙うときは、レベル2の《TG カタパルト・ドラゴン》と、①で手札から自身を特殊召喚できるレベル1のチューナーの《TG ギア・ゾンビ》を手札に加えます。
どちらの組み合わせでも、先に通常召喚した1体が場に居ることが、2体目を手札から特殊召喚する条件になる。
召喚権を使うのは1体目の通常召喚だけで、EXデッキのカードは最後のシンクロ召喚でしか使いません。
TG-ブレイクリミッター出張セット早見表
この記事の到達先の一覧で、到達と型のリンクからそれぞれの手順へ移れます。
必要枚数は、最後に出すEXモンスターを除いた、そのルートで使うカードの合計。
| 到達 | 型 | 必要枚数 | 素引き |
|---|---|---|---|
| レベル2 | TG ブースター・ラプトル型 | 4 | 不可 |
| レベル3 | TG ギア・ゾンビ型 | 4 | 不可 |
レベル2シンクロ|TG-ブレイクリミッター
まずSTEP1で《TG-ブレイクリミッター》①のコストに手札の任意の1枚を捨て、デッキから《TG ブースター・ラプトル》と《TG タンク・ラーヴァ》を手札に加える。
STEP2で通常召喚するのはチューナーの《TG タンク・ラーヴァ》で、これで自分フィールドに「TG」モンスターが1体居る状態になります。
《TG ブースター・ラプトル》①はその状態なら手札から特殊召喚できる効果で、チェーンを作らずにSTEP3で場に出せます。
レベル1のチューナーとレベル1のモンスターが1体ずつ並ぶので、STEP4はこの2体でレベル2のシンクロモンスターを出すだけ。
手札を捨てるのはSTEP1の《TG-ブレイクリミッター》①のコストだけで、メインデッキから使うのは《TG-ブレイクリミッター》・《TG ブースター・ラプトル》・《TG タンク・ラーヴァ》とその任意の1枚の4枚。
レベル3シンクロとは手札に加える2体がどちらも替わり、《TG ブースター・ラプトル》と《TG タンク・ラーヴァ》はレベル2でしか出番がありません。
必要なカード
| カード | 召喚権 | 素引き |
|---|---|---|
| 《TG-ブレイクリミッター》 | – | 可 |
| 《TG ブースター・ラプトル》 | 未使用 | 不可 |
| 《TG タンク・ラーヴァ》 | 使用 | 不可 |
展開ルート
任意の1枚を手札から捨てて、《TG-ブレイクリミッター》の①効果でデッキから《TG ブースター・ラプトル》と《TG タンク・ラーヴァ》を手札に加える
《TG-ブレイクリミッター》の①発動
▼効果テキスト
コスト
- 任意の1枚を手札から捨てる
結果
- デッキから《TG ブースター・ラプトル》 を手札に加える
- デッキから《TG タンク・ラーヴァ》 を手札に加える
《TG タンク・ラーヴァ》を召喚
《TG タンク・ラーヴァ》を通常召喚
結果
- 《TG タンク・ラーヴァ》 を通常召喚
手札から《TG ブースター・ラプトル》を特殊召喚
《TG ブースター・ラプトル》を特殊召喚
結果
- 手札から《TG ブースター・ラプトル》 を特殊召喚
《TG タンク・ラーヴァ》と《TG ブースター・ラプトル》で《お好みのレベル2シンクロ》をS召喚
《お好みのレベル2シンクロ》をシンクロ召喚
素材
- 《TG タンク・ラーヴァ》 をシンクロ素材
- 《TG ブースター・ラプトル》 をシンクロ素材
結果
- 《お好みのレベル2シンクロ》 をシンクロ召喚
手札誘発の打ちどころ
| 手札誘発 | 手札誘発タイミングと対象カード |
|---|---|
| 《灰流うらら》 | STEP1《TG-ブレイクリミッター》 |
| 《幽鬼うさぎ》 | - |
| 《屋敷わらし》 | - |
| 手札誘発 | 成立タイミングとドロー枚数 |
|---|---|
| 《原始生命態ニビル》 | - |
| 《増殖するG》 | 最大 +2 ドロー |
| 《マルチャミー・フワロス》 | 最大 +1 ドロー |
| 《マルチャミー・プルリア》 | 最大 +2 ドロー |
| 《マルチャミー・ニャルス》 | 最大 +0 ドロー |
レベル2シンクロの手札誘発受けの要点
STEP1でデッキから2体を手札に加える《TG-ブレイクリミッター》①が、《灰流うらら》で止められる唯一の場所。
ここを無効にされると《TG ブースター・ラプトル》と《TG タンク・ラーヴァ》が手札に加わらないので、レベル2のシンクロ召喚には進めません。
STEP2の通常召喚とSTEP3の《TG ブースター・ラプトル》①による特殊召喚は、どちらも効果の発動を伴わないため、《幽鬼うさぎ》を撃たれる場所にはならない。
墓地で発動する効果も手順に無いので、《屋敷わらし》の窓も生じない。
召喚・特殊召喚はシンクロ召喚まで含めても3回で、《原始生命態ニビル》を発動できる5回目は来ません。
相手のドローは《増殖するG》と《マルチャミー・プルリア》が最大2枚、《マルチャミー・フワロス》が最大1枚で、《マルチャミー・ニャルス》では1枚も増えません。

レベル3シンクロ|TG-ブレイクリミッター
STEP1の《TG-ブレイクリミッター》①で手札に加えるのは、レベル2の《TG カタパルト・ドラゴン》と、レベル1のチューナーの《TG ギア・ゾンビ》。
STEP2で《TG カタパルト・ドラゴン》を通常召喚すると、《TG ギア・ゾンビ》①の対象にする「TG」モンスターを自分フィールドに用意できます。
STEP3の《TG ギア・ゾンビ》①は、その《TG カタパルト・ドラゴン》を対象に手札から自身を特殊召喚し、そのあと《TG カタパルト・ドラゴン》の攻撃力を1000下げる効果。
攻撃力900の《TG カタパルト・ドラゴン》は0になりますが、次のSTEP4でシンクロ素材にするので手順には響かない。
レベル2の《TG カタパルト・ドラゴン》とレベル1のチューナーの《TG ギア・ゾンビ》を素材にすると、STEP4で出すシンクロモンスターはレベル3になります。
捨てる手札はSTEP1の1枚だけで、通常召喚する側がチューナーでない《TG カタパルト・ドラゴン》になる点がレベル2シンクロとの違い。
必要なカード
| カード | 召喚権 | 素引き |
|---|---|---|
| 《TG-ブレイクリミッター》 | – | 可 |
| 《TG ギア・ゾンビ》 | 未使用 | 不可 |
| 《TG カタパルト・ドラゴン》 | 使用 | 不可 |
展開ルート
任意の1枚を手札から捨てて、《TG-ブレイクリミッター》の①効果でデッキから《TG ギア・ゾンビ》と《TG カタパルト・ドラゴン》を手札に加える
《TG-ブレイクリミッター》の①発動
▼効果テキスト
コスト
- 任意の1枚を手札から捨てる
結果
- デッキから《TG ギア・ゾンビ》 を手札に加える
- デッキから《TG カタパルト・ドラゴン》 を手札に加える
《TG カタパルト・ドラゴン》を召喚
《TG カタパルト・ドラゴン》を通常召喚
結果
- 《TG カタパルト・ドラゴン》 を通常召喚
《TG ギア・ゾンビ》の①効果で手札から自身を特殊召喚し、《TG カタパルト・ドラゴン》の攻撃力が0になる
《TG ギア・ゾンビ》の①効果発動
▼効果テキスト
対象
- 対象に 《TG カタパルト・ドラゴン》 を選択
結果
- 手札から《TG ギア・ゾンビ》 を特殊召喚
- 《TG カタパルト・ドラゴン》 の攻撃力が 900 → 0
《TG カタパルト・ドラゴン》と《TG ギア・ゾンビ》で《お好みのレベル3シンクロ》をS召喚
《お好みのレベル3シンクロ》をシンクロ召喚
素材
- 《TG カタパルト・ドラゴン》 をシンクロ素材
- 《TG ギア・ゾンビ》 をシンクロ素材
結果
- 《お好みのレベル3シンクロ》 をシンクロ召喚
手札誘発の打ちどころ
| 手札誘発 | 手札誘発タイミングと対象カード |
|---|---|
| 《灰流うらら》 | STEP1《TG-ブレイクリミッター》 |
| 《幽鬼うさぎ》 | - |
| 《屋敷わらし》 | - |
| 手札誘発 | 成立タイミングとドロー枚数 |
|---|---|
| 《原始生命態ニビル》 | - |
| 《増殖するG》 | 最大 +2 ドロー |
| 《マルチャミー・フワロス》 | 最大 +1 ドロー |
| 《マルチャミー・プルリア》 | 最大 +2 ドロー |
| 《マルチャミー・ニャルス》 | 最大 +0 ドロー |
レベル3シンクロの手札誘発受けの要点
レベル3シンクロでも《灰流うらら》の窓はSTEP1の《TG-ブレイクリミッター》①だけで、無効にされると《TG カタパルト・ドラゴン》と《TG ギア・ゾンビ》のどちらも手札に加わらない。
STEP3の《TG ギア・ゾンビ》①は手札で発動する効果なので、フィールドのモンスターの効果に撃つ《幽鬼うさぎ》の対象になりません。
《TG ギア・ゾンビ》①が特殊召喚するのは手札の自身で、デッキから出す効果ではないため《灰流うらら》も撃てない。
墓地からカードを使う効果も無いため、《屋敷わらし》はどのSTEPでも撃つ機会がない。
《原始生命態ニビル》が求める5回の召喚・特殊召喚に対し、このルートは通常召喚・特殊召喚・シンクロ召喚の3回で手順が終わる。
《増殖するG》と《マルチャミー・プルリア》を通された場合は最大2枚、《マルチャミー・フワロス》なら最大1枚、《マルチャミー・ニャルス》なら0枚を相手が引きます。

まとめ
《TG-ブレイクリミッター》①で選ぶ「TG」モンスター2体の組み合わせ次第で、最後に出すシンクロモンスターはレベル2にも3にもなります。
レベル1どうしの《TG タンク・ラーヴァ》と《TG ブースター・ラプトル》を選べばレベル2、レベル2の《TG カタパルト・ドラゴン》とレベル1の《TG ギア・ゾンビ》を選べばレベル3。
どちらも1体を通常召喚し、もう1体を手札から自身の①で特殊召喚して、チューナーとそれ以外の2体をそろえる。
《TG-ブレイクリミッター》と「TG」モンスター2体、それに①で捨てる任意の1枚を合わせた4枚が、メインデッキから使うカードの全部です。
最終盤面に残るのはそのシンクロモンスター1体で、《TG-ブレイクリミッター》と素材の2体は墓地へ送られている。
《TG-ブレイクリミッター》の②は、墓地のこのカードを除外して墓地の「TG」モンスター1体をデッキに戻す効果ですが、①と同じターンには発動できません。

コメント